手・足の多汗症に対する
イオントフォレーシス治療

IONTOPHORESIS TREATMENT

IONTOPHORESIS TREATMENT

手汗・足汗でお悩みの方へ

手のひらや足の裏は汗をかきやすい部位ですが、
気温や運動などに関係なく多量の汗をかき、日常生活に支障をきたすことがあります。
手のひらの汗で紙やスマートフォンが濡れる、人と手をつないだり握手をしたりすることに抵抗を感じる、
足の裏の汗によって靴の中が蒸れるなど、手足の汗に悩まれている方も少なくありません。
このように、明らかな原因がないにもかかわらず手のひらや足の裏に過剰な発汗がみられ、
日常生活に支障をきたす状態を、それぞれ「原発性手掌多汗症」「原発性足底多汗症」といいます。
単に「汗っかきな体質」と思われることもありますが、多汗症は治療の対象となる疾患です。
当院では、手のひら・足の裏の多汗症に対し、
水道水に微弱な電流を流して発汗を抑える「イオントフォレーシス治療」を行っています。

IONTOPHORESIS TREATMENT

原発性局所多汗症とは

多汗症には、明らかな原因がない「原発性多汗症」と、
病気や薬剤などが原因となって発汗が増える「続発性多汗症」があります。
このうち原発性局所多汗症は、原因となる病気などがないにもかかわらず、
手のひらや足の裏、脇、頭部・顔面など身体の一部に過剰な発汗がみられる疾患です。
症状が現れる部位によって、手のひらは「原発性手掌多汗症」、
足の裏は「原発性足底多汗症」、脇は「原発性腋窩多汗症」などと呼ばれます。
当院で行うイオントフォレーシス治療は、
このうち手のひら・足の裏の多汗症を対象としています。

IONTOPHORESIS TREATMENT

イオントフォレーシス
治療とは

イオントフォレーシスは、手のひらや足の裏を水に浸し、そこへ弱い電流を流すことで発汗を抑える治療です。
治療中は手または足を専用の容器に入れて通電します。
皮膚に弱い電流を流すことで汗の出口である汗孔(汗を排出するための穴)に作用し、
発汗を抑える効果が期待できます。
薬を飲んだり注射をしたりする治療とは異なり、汗が気になる部分に直接アプローチできることが特徴です。

当院の
イオントフォレーシス治療

当院では、東京医研株式会社の「イオントフォレーシスIP-CT」を導入しています。
手のひら・足の裏の多汗症に対し、患者様の症状や状態を確認しながら治療を行います。

イオントフォレーシス
治療の特徴

注射や手術を行わない治療

手や足を水に浸して弱い電流を流す治療のため、注射や外科的な処置を行いません。
治療中にピリピリとした刺激を感じることがあります。

繰り返し治療を行います

イオントフォレーシスは、基本的に1回の治療で完了するものではありません。
定期的に治療を繰り返すことで、徐々に発汗を抑えていきます。
効果の現れ方には個人差があるため、症状を確認しながら治療回数や治療間隔を調整します。

保険診療で受けられます

手のひら・足の裏の多汗症に対するイオントフォレーシス治療は、医師の診察により適応と判断された場合、
保険診療で受けることができます。

治療の流れ

診 察

まずは医師が発汗の状態や症状、日常生活への影響などを確認します。
症状や患者様の状態を確認したうえで、イオントフォレーシス治療が適しているか判断します。

手または足を水に浸します

治療する手のひらまたは足の裏を、水を入れた専用の容器に浸します。

弱い電流を流します

水を介して弱い電流を流します。
治療中はピリピリとした刺激を感じる場合があります。
刺激の感じ方には個人差がありますので、痛みや違和感がある場合はスタッフへお知らせください。

継続して治療します

症状や治療効果を確認しながら、継続して治療を行います。
発汗が抑えられてきた後も、状態を維持するために一定の間隔で治療を継続することがあります。

【 治療を受ける際の注意点 】

イオントフォレーシス治療では、通電時にピリピリとした刺激や違和感を感じることがあります。
また、皮膚の状態や治療部位によっては治療を行えない場合があります。
体内に金属や医療機器が入っている方、治療部位に傷や皮膚トラブルがある方、
その他治療に不安のある方は、事前に医師へお申し出ください。
患者様の状態によって治療の適否が異なりますので、診察のうえで治療方法をご案内いたします。

手汗・足汗は我慢せず
ご相談ください

手のひらや足の裏の汗は、周囲からは分かりにくい一方で、ご本人にとっては仕事や勉強、
人とのコミュニケーションなど、日常生活のさまざまな場面で負担となることがあります。
手汗・足汗で日常生活にお困りの方や、治療について詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。

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